新CM女王誕生 仲間由紀恵
2006年上半期のテレビCMの女王は俳優の仲間由紀恵。ビデオリサーチ(本社・東京都中央区、木村武彦社長)が10日に公表した関東・関西・名古屋の3地区におけるテレビ広告出稿の動向で明らかになった。
男性で最もCM露出度が高かったのは、俳優の地井武男。
他にも色々見てみましょう。
調査は、ビデオリサーチのグループ会社「ビデオリサーチコムハウス」が、3地区で同社の広告統計システムによりテレビ広告データを収集したもので、今年1月から半年間に放送された全ての番組CMとスポットCMについて3つの観点でまとめた。
タレント別CM出稿秒数で、関東・関西地区で最も露出時間が多かったのは、KDDIなどのCMに出演している仲間由紀恵。
名古屋地区では中部電力のCMに出ている小雪だった。
男性は3地区とも外資系長尺CMに出ている地井武男。
昨年の同期に3地区でトップを独占した俳優の坂口憲二は、今年は名古屋地区で5位だったが、関東・関西ともに20位以内から姿を消した。
商品種類別で出稿量が多かったベスト3は、関東地区では「生命保険」、「普通乗用車」、消費者金融などの「他の金融」の順。関西地区では「普通乗用車」に、「他の金融」と「生命保険」が続いた。
名古屋地区では「住宅・建材総合」、「普通乗用車」、「生命保険」だった。
テレビCM出稿量を前年同時期と比較すると、関東地区では、番組CMは微減、スポットCMは微増で、トータルすると微増。
一方関西地区・名古屋地区では、番組CMは微増もしくは前年並み、スポットCMは微減で、トータルすると僅かに減少した。
消費者金融のCMも増えましたね。
(引用:ライブドアニュース)